ハリケース

ハリケースの種類と選び方

ハリはお魚釣りの最も大事なアイテムの一つです。ハリケースがダメだと針先がケースに入れてるだけで甘くなってしまいます。

 

大事なハリを入れておくケースです。気を使って選びましょう。どのような種類があるの?どのように選んだら良いの?

 

 

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ハリスケースとは?

ハリケースの種類と選び方

ハリケースは、ハリをサイズ別やタイプ別に分けて収納するアイテムです。

 

 

左のハリケースは、ハリの部屋が6室に分けられていますね。
 
一個のハリケースで、3つと6つくらいに分けられてるハリケースが使いやすいです。
 
これ以上細かく分けられているのもありますが、あまり多くても使い難いと思います。

ハリケースは何個必要?

ハリケースは複数用意

一個のハリケースですべてのハリを入れておこうと思うのは無理があります。まずはチヌ針とグレ針に分けて、更にサイズ別などに分けておくと良いです。

 

つまり、上記のハリケースを数個は用意して、釣り場や対象魚に合わせて使うハリケースをライフジャケットのポケットに入れておきます。

 

分け方としては、グレ針とチヌ針対象魚別に分けたり、グレ針でも地磯用に少し小さめのサイズをタイプ別に分けたり、大きさ別に収納しておくと使いやすいでしょう。

選びのポイントは?

選ぶポイント

ハリケースの選ぶポイントとしては、ハリケースに磁石が付いているものがオススメです。ハリケースの中で、ハリが動くと針先が甘くなってしまいます。

 

ハリケースの中でハリが動かないように磁石付きが良いです。磁石付きでなくても、磁石シートのような薄い磁石をハリケースに敷いておくと良いです。

こうやって使うの?

ワンポイントは?

ハリケース選びではないですが、ワンポイントとして。

 

ハリを購入すると、10本前後のハリが入っていますが、全部のハリをハリケースに出さずに半分くらいを出して、後の半分くらいを買った袋のまま、磯バッグやロッドケースに入れておくと良いです。

 

ハリケースに入れたハリは、ライフジャケットのポケットに普通は入れておきます。このように動く場所に大量のハリを入れておくと、ハリとハリが擦れて針先が甘くなるので分けて入れておくのです。

 

また、手にも海水が付いていますので、その手でハリケースからハリを出す時に、他のハリにも潮が付いてしまいます。

 

当日に使うハリであれば問題はないですが、後日使う事になるとやはり強度も問題が出てきます。

 

このような問題から、ハリケースには全部のハリを出さずに小出しするのが良いです。

 

ハリケースはいくつか持っていて、サイズや色などで分けておくと使いやすいです。

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