ウキフカセ釣りで使うリールの種類と選び方
ウキフカセ釣り用のリールを選びましょう。
どのような種類があるの?どのように選んだら良いのかを案内します。
スポンサードリンク
どんなリールを選べばいいの?
ウキフカセ釣りに使うリール
ウキフカセ釣りに使うリールは、スピニングリールという種類を使います。このスピニングリールでもウキフカセ釣りに使うリールはレバーブレーキタイプのスピニングリールを使います。
![]() |
左のリールがレバーブレーキタイプのスピニングリールになります。
スピニングリールというタイプは色々な釣りの場面で使われるリールです。
ポピュラーなリールなので、釣り初心者の人も見た事があるリールでしょう。 |
良く見るリールなので、スピニングリールは全部一緒に見えるかも知れませんが、釣り方によって実際は違います。
![]() |
一つの例として、左のスピニングリールを見てみましょう。
左のリールは投げ釣り用のスピニングリールになります。
糸が巻いてあるところをスプールと言いますが、このスプールがかなり長くて、糸巻きの溝が浅いのが解ります。 |
これは、投げ釣りの求められる機能が、出来るだけ遠くに飛ばせる性能が求められるので、糸に負荷が掛からないようなスプールになっているのです。
このように同じスピニングリールでも、それぞれの釣りに合わせてリールの機能は違っているのです。
ウキフカセ釣りに使うリールは、スピニングリールでその中でも磯釣り用のレバーブレーキタイプのリールを選びます。
リールの大きさって?
リールの大きさは番手や番で表示しています。この番が大きくなるほどリールも大きくなります。磯釣りのウキフカセ釣りで使うリールは、2000番から3000番くらいが一般的です。
リールの大きさを考える時は、道糸とのバランスを考えます。磯釣り用の道糸は一般的に150m巻きで売っています。3号の道糸を150m巻くには、2500番か3000番くらいになります。
地磯や関東周辺の沖磯なら道糸は2号から2.5号くらいで良いので、それを考えれば2000番から3000番がオススメのリールになります。
ハンドル選びは重要?
ウキフカセ釣りに使うリールのハンドルが右か左かは重要な要素です。
答えから言えば、ハンドルは利き腕の反対です。右利きならハンドルは左ハンドルで、左利きならハンドルは右です。
何故かと言えば、利き腕は竿さばきに使いたいからです。磯釣りの場合は、リールを巻く事より、お魚が根に突っ込むのを捌く、竿捌きの方が重要だからです。
釣りによっては、利き腕がリールのハンドルという事もあります。これは船釣りなどで、竿さばきよりも大物を巻き取る為の、巻く方が重要だからです。
ウキフカセ釣りにおいては、竿さばきの方が重要なので、竿が利き腕、リールはその逆となるのです。
ウキフカセ釣り初心者から中級者にオススメの一品がダイワの”トライソ”です。リールは釣具の中で、唯一の精密機械です。最初に安物を買ってしまうと、すぐに壊れてしまうのがオチです。
折角、大物をヒットさせてもしっかりとしたリールで巻き取り能力がないと、取り逃がす事にもなります。
竿と共に仕掛けの主軸になるのがリールです。この2つは初めから良いものを揃えた方が楽しい釣りが出来ます。
スポンサードリンク
おススメのリール
おススメのリールは、ダイワのトライソです。
レバーブレーキタイプの中では一番お手軽価格なので、初めてのリールとしておススメです。
メーカー希望価格は25,900円ですが、実売はもう少し安いのでチェックしてみてください。