ウキフカセ釣りで使うハリの種類と選び方
ウキフカセ釣り用のハリを選びましょう。
どのような種類があるの?どのように選んだら良いのかを案内します。
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ハリの種類は多い?
ウキフカセ釣りに使うハリ
ハリは、お魚さんに最も近い仕掛けになります。その為に種類もサイズも色々なタイプを用意しておきたい釣具です。
ハリを替える事で、食わす事が出来たり、もしくはアタリがあってもハリ掛りしないと悔しい思いをするのもハリ次第の時も多々あります。
基本的にハリの種類は多目に用意しましょう。釣果を大きく左右するアイテムだという事です。
クロダイとメジナのハリは?
ウキフカセ釣りに使うハリは、大きく分けてグレ用とチヌ用に分けられます。グレとは関西の呼び名で、関東ではメジナと呼ばれるお魚です。
同様にチヌも関西の呼び名で、関東ではクロダイ(黒鯛)と呼ばれるお魚です。
このお魚に適したハリとして、グレ針とチヌ針が良く使うハリになります。
なぜグレ針とチヌ針が良く使うハリになるのかと言うと、ウキフカセ釣りのメインターゲットがグレとチヌになるので、必然的に良く使うハリがこの2つになります。
種類の大きさは?
ハリにはサイズがあって、それぞれのハリには号数が表示してあります。数字が大きくなるほど、ハリは大きくなります。
ただ、ここで初心者の人が勘違いしやすいのが、同じ号数なら同じ大きさと思っている事です。5号のハリなら、どの種類の5号はみんな同じ大きさと思っています。
これは間違いです。同じ号数であっても、種類が違えばサイズは異なります。
チヌ針とグレ針では、同じ号数表示でも大きさは全然違います。また同じグレ針でも種類によってやはり大きさは違います。
色々な形状?
グレ針と言ってもその形状もマチマチです。軸が長いのもあれば短いのもあります。またフトコロが深いのもあれば浅いものあります。
これは実物を見てみましょう。
小さなハリでも重さの違いはある?
ハリによって重さも違います。軸が太くて重いハリもあれば、出来るだけ軽く作られたハリもあります。
この重さの違いによっても攻め方が変わります。軽い仕掛けなら出来るだけゆっくりと沈めて、お魚のいるタナにエサを留めておくことができます。
また、重さのあるハリを使って、オモリではなく、ハリの重さを利用してハリを先行させて沈ませるなどのテクニックもあります。
ハリはカラフル?
ハリの色も、黒やグレー、赤に金、チモトの色だけがピンクなどといろんな色もあります。
エサ取りが多かったら、黒やグレーなどを使って、エサも取られない状況なら、金にして目立たせてみよう!と色を使い分けて攻める事もできます。
ハリはとにかく沢山の大きさや重さ、形状や色があります。そんなに高いものではなく、頻繁に交換する消耗品なので、色々な針を使ってみるのが良いです。
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